【2020】ハロウィンとはいつ?どんなイベントなのか由来も解説!

はじめに

日本ではすっかり仮装大会として定着した感のある【ハロウィン】ですが、本来はどんなことをするイベントなのでしょうか。

いざ説明しようと思っても意外とできなくないですか?
そこで今回の記事では

  • ハロウィンとは?いつ?
  • ハロウィンの由来
  • ジャック・オー・ランタンとは
  • ハロウィンでお菓子をあげる理由

などを解説します。

本来のイベントや由来を知っていれば、ドヤ顔できる場面があるかもしれませんよ!

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ハロウィンとは

まずはハロウィンとは本来、どんなイベントなのかを確認しておきましょう。意外と知らないこともあるかと思いますよ。

ハロウィンとはいつ?

日本の早いところでは9月に入るとハロウィンの装飾を始めることもあるので、正確な日付は知らないという方もいるかもしれませんね。

ハロウィンは毎年10月31日です。10月の第何曜日とかではないので、ご注意ください。

日付が固定ということは毎年曜日が変わるということですね。ちなみに今年2020年のハロウィン、10月31日は土曜日です。イベントにはいい曜日ですね!

ハロウィンの由来

ハロウィンの由来は古代のケルト人による収穫祭と宗教的なお祭りだったようです。ケルト人とは古代ヨーロッパに住んでいた民族のことです。

そのケルト人にとってハロウィン(10/31)は一年の最後の日に当たり、あの世とこの世がつながり死んだ人の魂と一緒に悪霊、魔女などがやってくると考えられていました。

ハロウィンとはケルト人にとって、日本でいう大みそかとお盆が一緒になったような日だったんですね。

ハロウィンで仮装する訳

ハロウィンの時に仮装するのは、上記の悪霊や魔女がやってきたときに自分も同じ悪霊や魔女だとアピールすることにより、仲間だと思わせて憑りつかれないようにするためです。

だからオバケや魔女など怖い系の仮装が多いんですね。

ハロウィンの仮装といえばこんな衣装が人気です!
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ジャック・オー・ランタンとは

ハロウィンを象徴するキャラクターがかぼちゃの提灯ちょうちんですね。これはジャック・オー・ランタンと呼ばれています。

ハロウィンがアメリカに伝わる以前はかぼちゃではなく、カブだったのだそうです。どちらも中をくりぬいてロウソクを灯して提灯にします。

そうすることで、悪霊を追い払う効果があると信じられていたようです。

ジャック・オー・ランタンの由来

ジャック・オー・ランタンの由来は諸説あるようです。いちばん有名なものをご紹介します。

「そのむかしジャックという悪さばかりする男が、悪魔をだまして地獄に行かない契約を結びました。しかし生前の行いが災いして天国にも行けず、カブをくりぬきランタンにしてこの世を彷徨っている」

というものです。そのカブがアメリカに伝わる時に、かぼちゃになって現在のかたちになったようです。

ハロウィンでお菓子をあげる理由

ハロウィンでは子供たちが玄関で「トリック・オア・トリート!」と言って、大人からお菓子をもらう風習があります。

この「トリック・オア・トリート」とは直訳すれば「イタズラかお菓子か」といった意味で、「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ」ということです。

お菓子をあげることによって悪霊が家の中に入らないで帰ってくれるように、魔よけの意味が込められているのだそうです。

お菓子はキャンディーやクッキーが定番で、大人があげる時は「ハッピー・ハロウィン!」と言って渡すのだそうですよ!

日本のハロウィン

日本、とくに渋谷で行われるハロウィンを見ると大人の仮装大会になっていますよね。仮装するキャラクターも何でもありな感じで、コスプレを楽しんでいる感が強いです。

入ってきた文化を日本流にアレンジして自国の文化にしてしまうのが、いかにも日本人らしくて面白いですよね。

ただ朝になるとゴミが散乱しているなどの、残念な映像が見られることが多くあります。

せっかく育ったイベントを今後も継続していくためにも、参加者にはルール・モラルは守ってほしいものですね。

さいごに

いかがでしたでしょうか。ハロウィンの由来などは、意外と普段気にせず楽しんでいるものですよね。

今後お子さんに聞かれたりしたときには、自信をもって答えてあげてください!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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