カタログギフトのお得な選び方は?選び方のコツとジャンルをご紹介!

はじめに

結婚式の引き出物や内祝いなど、カタログギフトをいただく機会が増えていますよね。

私も先日参列した友人の結婚式でカタログギフトをいただいたのですが、いざ商品を選ぶときにふと思ってしまいました。 

「このカタログギフトの中でどれを選べば一番お得なんだろう?」、と。

あなたも思ったことありませんか?素直に気に入ったものを選べばいいのは分かっていても気になりますよね。どうしてもお得な選び方が気になります!

というわけで今回は

  • カタログギフトの仕組み
  • お得な選び方のコツ
  • 原価率の高いジャンル

などを調べてみました。

カタログギフトで少しでもお得な商品の選び方を知りたい方は必見ですよ!

スポンサードリンク

カタログギフトの仕組み

まずカタログギフトの仕組みを説明しますね。難しいことではありませんのでご安心を!

料金の仕組み

カタログギフトのお得な選び方を考えるうえで、まずはカタログギフトの価格の仕組みを知っておきましょう。

カタログギフトの価格は

商品の価格+システム料=カタログギフトの価格

ということになります。システム料とはカタログの印刷代や送料など商品以外にかかる費用のことです。

たとえば5800円のカタログギフトだった場合、商品の価格が5000円でシステム料が800円といった感じです。

商品の価格

カタログギフトに載っている商品の定価は基本的には一律です。

上記の5800円のカタログギフトの場合でいえば、ほぼすべての商品の定価は5000円ということになります。

まれに5000円以上の商品が載っていることもあるようですが、そういったものは売れ残りだったり不人気だったりと、何かしら訳アリの商品の場合がほとんどです。

そうなると結局どれを選んでも損得はないように思われるかもしれませんが、そこには落とし穴があるんです!

商品の原価

商品の定価は一律と書きましたが、商品の原価となると話が違います。

たとえ原価1000円のものでも3000円のものでも、定価を5000円にしてしまえば消費者側としては同じ価格ということになってしまいますよね。

極端な例ではありますが、そういうことがカタログギフトの仕組みとして存在するのです。

ということはカタログギフトのお得な選び方とは、「なるべく原価の高い商品を選ぶ」ということになります。

ではどうやってカタログギフトに載っている商品の原価を見極めればいいのでしょうか?

そのコツをこれから解説していきますね。

カタログギフトのお得な選び方のコツ

その前にちょっとだけメーカー側のことを考えてみましょう。カタログギフトのメーカーはもちろん利益を出さなければなりません。

そのためにはなるべく原価の安い商品を選んでもらった方が利益は出ますよね。

ということは、原価の安い商品は選ばれやすいように、逆に原価の高い商品は選ばれにくいように掲載されていると考えることができます。

そのことを踏まえてカタログギフトのお得な選び方のコツを考えてみます。

写真が小さい商品を選ぶ

やはり人間はでかでかと写真が載っている商品に目が行きがちですよね。

一見おススメの商品だから大きく掲載されていると思いがちですが、じつは原価が安いので選んでほしいという意図から大きく掲載されていることが良くあります。

その逆で原価が高い商品はあまり目立たないように、小さい写真で掲載されていることが多いのです。

sponsored link

レパートリーが少ない商品を選ぶ

これも理屈は上記と同じです。カタログギフトで何ページにも渡って同じジャンルの商品が紹介されていると、つい惹かれてしまうものですよね。

でもそれがメーカー側の戦略かもしれません。原価が安い商品のレパートリーを厚くして選ばれやすく、原価の高い商品のレパートリーを薄くして選ばれにくくする。

そうすれば全体のレパートリーを増やしてなおかつ、全体の利益率を上げることが出来るというわけですね。

ということで、品数が少ない商品に目を向けてみるとお得な商品が見つかるかもしれませんよ。

ネットで価格調査をしてみる

ある程度ほしい商品の候補を絞ったら、ネットで価格を調べてみることをおススメします。

ネットでは常に最新の価格が反映されていることが多いので、その商品が値崩れしていないかなどをリアルタイムで調べることが出来ます。

その結果、想定される定価よりあまりに安い価格で販売されている場合は、値崩れしているかそもそもの原価が安い可能性が高い商品と言えるかもしれません。

価格を調べるのはが便利ですよ。

カタログギフトでお得なジャンル

では実際に商品を選ぶとしてどんなジャンルがお得な場合が多いのか、具体的にみていきたいと思います。

チケット

チケット系の商品は原価が高い商品の代表です。メーカー側から見ればチケット系は見栄えが良くて、なおかつ選ばれにくい商品なのです。

選ぶ側で考えると分かりますよね。チケット系はそこに行くまでの費用が別途発生しますし、日にちが指定されていたり予定も考慮しなければなりません。

いくら魅力的なチケットでもそういった理由で選ばれることが少ないのです。

ですがそれらがクリアされる方は、チケット系は最もお得な商品の可能性が高いといえます。

高級スイーツ

いわゆるデパ地下で扱っているような高級スイーツは、原価が高いことが多い商品です。

やはり値崩れすることが少ないですし、価格も調べやすいですよね。また自分で買いに行く手間も省けます。

そういったことからも比較的お得な商品の可能性がたかいジャンルと言えます。

ブランド品

これはブランドにもよりますが値崩れしにくいブランドでしたら、お得な可能性が高いといえます。

ただしブランド物は売れ筋でないものが掲載されている場合も多いので注意が必要です。

そのブランドが好きでなおかつ、気に入ったデザインなら検討してみる価値はあるといえるでしょう。

生鮮食品

普段ならあまり買わないような生鮮食品もお得感は高いかもしれません。

とはいえ生鮮食品はそこまで原価は高くないことが多いようです。というのも食品は量で調整出来るので原価調整がしやすいのです。

届いて見たら予想以上に少なかったということにならないためにも、容量はあらかじめチェックしておくべきですが、普段なら買わないようなちょっと高級な食品を貰えるというのは嬉しい方も多いのではないでしょうか。

さいごに

カタログギフトのお得な選び方は参考になりましたか?

とはいえ、商品を選ぶ際は自分が気に入って欲しいと思えるものと交換するのが大前提です。

そのうえで今回の記事を頭の片隅において選んでいただけたら幸いです。

ちなみに私が今回いただいたカタログギフトでは、某デパ地下のスイーツをいただきました。

前から気にはなっていたのですが、なかなか自分で買う機会もなかったのでこの機会にと思い、いただいたのですがとても美味しくて家族で大満足でした!

今回のチョイスは私的に大成功でしたね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク