ニンニクを使った料理ってとても美味しいですよね。私は特に餃子が大好きで、たまに餡から手作りすることもあるのですが、その時の悩みが手にニンニクの臭いが残ってしまうことです。
食べる時のニンニクの匂いは食欲をそそって大好きですが、料理した手に残ったニンニクの臭いは早く無くなってほしいものです。
そこで今回は手についてしまったニンニクの臭いを消す方法をご紹介したいと思います。やるとやらないでは全然違いますよ！
ステンレスを触りながら手洗い
まず試していただきたいのがこの方法です。なぜかステンレスを触りながら手を水洗いするだけでニンニクの臭いがかなり取れます。
どうやら臭いの成分とステンレスのイオンが化学反応を起こして臭いが消えるらしいのですが、詳しいことは良く分かりません 笑。
でもこの方法はなかなか有効だと思います！ステンレスならなんでも良いのもポイントです。
台所にはステンレス製品はたくさんありますよね。スプーンやボウル、シンク自体もステンレスが多いですよね。
それらを洗うついでに手をこすりつけて水洗いするだけで、手についたニンニクの臭いがだいぶ取れてしまうんです。
もし台所用品で手を洗うのに抵抗がある場合は、１００円ショップにステンレスソープという商品がありますのでそちらを使ってみるのもおススメです。
歯磨き粉で洗う
歯磨き粉の消臭効果はなかなか強力です。歯磨き粉を適量手に取り、まんべんなく手に刷り込むようにしてから洗い流してください。
手が歯磨き粉の匂いになりますが、気になる場合は普通の石鹸でもう一度洗えばかなり落ちますよ。お手軽で比較的効果的な方法だと思います。
レモン汁で洗う
レモンを絞って残った皮がある時などはこの方法を試してみてください。レモンの汁を手にまんべんなく塗って少ししてから洗い流します。
そうすると手についたニンニクの臭いが弱まります。正直この方法はそこまで効果的とはいえないかもしれません。
どうしても洗った後ニンニクの匂いが復活してしまうことが多いです。繰り返すことで大分取れると思いますが、ちょっと勿体ないですよね。
それと手に傷がある時などは傷口にレモンの汁が入るとしみますので、試す場合は気をつけてくださいね。
お茶の出がらしで洗う
お茶に殺菌・消臭効果があるのは良く聞きますよね。そこでお茶の出がらしを手に刷り込んで洗い流してみてください。
もう捨ててしまうものなので勿体なくもないですよね。レモンほど匂いが強くなくて、ほのかなお茶の香りが残るので私はわりと好きな方法です。
レモンと違い傷口にしみないのもオススメのポイントです。
歯ブラシを使って爪の隙間を洗う
いくら洗っても臭いが残りやすいのが、爪の隙間です。これはもう物理的に歯ブラシを使ってこすり落とすのが良いと思います。
そのさい先ほどご紹介した歯磨き粉を使うと、さらに効果的なのは言うまでもありません。
さいごに
いかがだったでしょうか。私がおススメしたいのは上記の複合技です。ステンレスソープで手を洗ってから、歯磨き粉をつけて手全体を洗って歯ブラシで爪の間を洗うとかなりニンニクの臭いが取れます。
そして最後にお茶の出がらしで手を揉めばバッチリです！一度是非お試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。