洗濯を夜にするメリット・デメリットは?外干しと部屋干しを徹底比較!

はじめに

夫婦共働きで毎日忙しいと、いつ洗濯しようか悩むこともありますよね。

朝洗濯しようにも家事で忙しかったり、子供の世話があったりで朝は何かと時間に追われるものです。

そんな時は夜帰ってきてから洗濯する方が、現実的ですし時間も有効に使えます。そうして夜に洗濯したときは、どこに干すのがいいのでしょうか。

今回は

  • 夜に洗濯するメリット・デメリット
  • 外干しと部屋干しの比較
  • 結局どちらがいいのか

などを取り上げています。

夜に洗濯していいのか、どこに干したらいいのか悩んでいる方にぜひ読んでいただきたい内容になっています。

忙しい毎日のご一助になれば幸いです。

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夜に洗濯するメリット・デメリット

夜に洗濯する場合、昼と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット

電気代が安くなる

各家庭の料金プランによりますが、夜間の電気料金が安くなるプランがあります。

これを上手に利用すれば、洗濯にかかる電気代を節約できます。

お風呂の残り湯をすぐに使える

洗濯に使う水をお風呂の残り湯から取っている家庭も多いでしょう。

もちろんこれは水道代の節約に効果的なのですが、デメリットとしてお風呂の残り湯は雑菌が増えやすいというのがあります。

お風呂の残り湯をすぐに使うことによって、雑菌が繁殖してしまう前に使ってしまえるというわけですね。

お風呂の残り湯を温かいうちに使える

お風呂のお湯に関してもう一つ、温かいうちに使えるというメリットがあります。

洗濯に温かいお湯を使えることで、汚れが落ちやすくなるというわけです。

汚れた衣類をすぐ洗える

日中に着て汚れた衣類をすぐに洗えるというのも、メリットと言えるでしょう。

汚れは時間がたつほど落ちにくくなるものです。汚れがひどい時などは特に早く洗濯してしまいたいですよね。

衣類が日焼けしない

これはあまり気づかない方もいるのではないでしょうか。洗濯物を日中干すことによって、紫外線で日焼けしてしまうんです。

すぐに変わるわけではありませんが、繰り返しているうちに少しずつ色あせてしまいます。

排気ガスをあまり気にしなくていい

家の立地にもよりますが、洗濯物を日中に干していると車の排気ガスで汚れたり臭いがついてしまうことがあります。

夜だとその心配も少なくすむというメリットがあります。

デメリット

騒音トラブル

マンションやアパートに住んでいる方は、これが最大のデメリットではないでしょうか。

洗濯機を動かすとどうしても音が出ますから、あまり遅い時間にはやらない方が無難です。

ちなみに上の階や隣の部屋の生活音が気になるのは、午後九時以降という人が最も多いそうです。

生乾きになる

夜は日中に比べて気温が低いので、洗濯物が生乾きになる恐れがあります。

ただこれは後でご紹介する方法で、だいぶ解消することが出来ますのでお楽しみに!

外干しと部屋干しの比較

夜に洗濯したとして次の問題が、外に干すか部屋に干すかですよね。ここでは三つのポイントに絞って比較していきたいと思います。

乾きやすさ

これはもちろん外干しの方が早く乾きます。ただし問題は干した後に雨が降ってきた場合です。

起きているうちなら気付くでしょうが、寝てしまった後だと気付かない可能性もあるでしょう。

最悪もう一度、洗濯しなければならなくなることもあり得ます。その点では部屋干しは気にする必要がありません。

ただし、部屋干しは生乾きになってしまうこともあるので、ある工夫をするのがおススメです。

そのある工夫とは、扇風機やサーキュレーターを使うことです!「なんだそんなことか」という声が聞こえてきそうですが、これはホント効果ありますよ。

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コツは洗濯物をあまり密集させないことです。もちろん扇風機やサーキュレーターは首振りで。

乾燥器を使うより生地が傷まないのでおススメですね!

理想を言えばこれを使いたいところですが、普通の扇風機でも十分効果はありますよ!

防犯

夜に洗濯物を外干しすることで防犯上の問題が出てきます。盗難はもちろんですが、空き巣がその家に人がいるかどうかの判断材料に使うこともあるそうですよ。

防虫

外干ししておくと洗濯物に虫が付いたり、場合によっては卵を産み付けられることもあります。

せっかく洗濯したのに、虫が付いていたら気持ち悪いですよね。部屋干ししておけばその心配は減ることになりますね。

結局、外干しと部屋干しはどちらがいいの?

これまで夜に洗濯するメリット・デメリットと、外干しと部屋干しについて書いてきました。

これらを考え合わせると、夜の洗濯物は部屋干しするのがおススメです。

ポイントは以下の3点です。

  • 部屋干しの乾きにくさは扇風機でカバーできる
  • 防犯上、部屋干しの方が安全
  • 虫が付いたり、卵を産み付けられる可能性が低い

さいごに

いかがでしたか?

これまで夜の洗濯物をどこに干すかで悩んでいた方は、悩みが解消したことと思います。

時間の都合で日中に洗濯できない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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